転職

何故看護師は海外留学へ行くのか?再就職するとき不利になるよ。

こんにちわは看護師転職コンサルタントのハルです。

毎日何人もの看護師のヒアリングをし、経歴を聞いていると結構多いのが「海外留学経験」私自身も学生時代に海外留学の経験があるので、海外へ行くのはおすすめですが

看護師の場合には、学生時代に休学せずに海外留学へ行くのがほぼ不可能なので、卒業して何年か看護師として働いてから、ワーキングホリデーなどで海外留学へ行く人が多いです。

1年なり、2年の海外留学を経験した後、日本に戻ってきた時にスムーズに看護師として復職する事が出来るのか?

答えはNO

看護師として働くのに海外での留学経験が求められることはありません。

若い看護師のブランクは転職で大きなデメリット

病院の人事に求人確認をする時に、名前や今まで勤めてきた病院名などは明かしませんが、簡単に経歴は伝えます。

イニシャルN・N様・正看護師 28歳

  • 大学病院(整形外科)3年 平成◯年〜平成◯年
  • 急性期病院300床(呼吸器内科)2年 平成◯年〜平成◯年

みたいな感じに

20代30代の若いナースの場合に、人事が一番気にするのが「ブランク」です。経歴上に少しでもブランクが合った場合、まず一番最初にそのブランクを突っ込まれます。

人事
人事
このブランクなに? 
コンサルタント
コンサルタント
海外留学に行かれていたようで
人事
人事
あ〜いるいる。逃避行系ナースね。そんなんいらないから

↑これ、結構言われます。

正直な話、確かに海外留学に行った看護師と話をしていると、ポジティブに海外で生活して見たいと言うよりも「何年間ががんばったし、貯金も出来たらから一旦仕事辞めたい。海外行ってみたいなぁ」程度の人が多い。

そもそも看護師に限らず、海外留学の理由が「語学留学」で良いのは学生のうちだけ、社会人になってから海外留学に行った場合には、行く前に現地の言葉をマスターして、現地で何を学ぶかが重要になってきます。

看護師の海外へ語学留学行ってきた系は、その後の転職活動にまったくプラスにならない事を理解したうえで、現在留学を考えている人は行ってくると良いと思います。

看護師で英語が必須な求人は多い?

それでも、折角語学留学したので、英語を活かした仕事をしたいと考える看護師は多く、日本の病院などで英語が活かせる職場を希望される方もいます。日本で英語を活かせる職場は・・・・。

まぁ〜〜〜〜少ないです。

少ないと言うだけで、たまにありますが「1年間カナダに留学していたので、日常会話はしゃべれます!」レベルならまず採用されません。

  • 英語ネイティブレベル
  • 医療英語もばっちり
  • もちろん看護師としても1人できちんと働けるレベル(病棟5年以上)

このぐらいは当たり前に求められます。1年そこらの英語レベルだったら外国人の患者にきちんと接することが出来ないと判断されるので、まず採用されることはありません。

英語圏の病院でばりばり看護師してたレベルでないと、日本の医療機関で英語を生かして働くのは難しいと思いますよ。

それでも留学したい看護師は20代前半に行け!

やりたい事をやって悪い事はないと思います。その後の人生で後悔するくらいなら留学もありだと思います。

ただし、どうせ行くなら若いうちに行くことをおすすめします。留学から帰ってきた看護師を受け入れる病院としても「年齢が若ければ1からきちんと教えてあげるけど、年齢がいってる看護師で留学帰りなんていらないよ!」という対応をされてしまうからです。

とは言っても看護師という仕事で一番の利点と言っても良いかも知れませんが、一般の仕事に比べて転職か簡単・ブランクが有っても採用されやすい傾向があります。

海外留学していたナースに冷たい病院があるのも事実ですが、ブランクがあっても採用してくれる病院は山ほどあります。海外留学をどうしてもしたい人はしても良いんじゃないでしょうか!

ただ、看護師として一流の道を突き進むんだ!という人は、海外留学に行くときも計画的に行くようにして下さい。その後の看護師人生にとってマイナスになる事は有っても、海外留学がプラスになる事はあまりないですからね!

おわり。