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看護師転職サイトの秘密

看護師転職サイトを使わない方が良い人と、使った方が良い人の違いは?

こんにちわ。看護師転職サイトの転職コンサルタントをしているハルです。

看護師転職サイトを使ってうまく転職できた方。もう2度と使うか!と転職に失敗された方。転職コンサルタントの俺が転職サイトの正しい使い方をお教えしましょう。

ハル
ハル
転職して貰わないとお金にならない転職サイトのコンサルタントが絶対教えてくれない事だから参考にしてね!

転職サイトを使って不利になる場合

看護師転職サイトのデメリットを看護師転職コンサルタントが言う事はほぼ有りえません。

だって商売にならなくなるからね。このブログも結構看護師転職サイトの闇をぶっちゃけているから、このブログが俺の勤めている会社にばれたら確実に怒られます。

むしろこのブログ自体、看護師転職コンサルタントをやってる人からすると「余計な事言うんじゃねえよ!」ってブログだと思います。

しかし!看護師転職サイトを使った方が良い看護師がいるのも事実!

この記事では転職サイトを使った方が良い場合と、使わないほうが良い場合をぶっちゃけちゃおうと思います。

転職サイトを使わないほうがいい看護師

まず最初に、看護師転職サイトを使わずに、自分で直接応募した方が良い場合の条件を説明したいと思います。

  • 大学病院
  • 公立系病院
  • 行きたい病院が決まってる看護師

まず、前提として理解しておいて欲しいのが、看護師転職サイトは病院へ看護師を紹介することによって「人材紹介手数料」を貰うことで成り立っている商売です。

これは、一般職の転職で有名なマイ◯ビ・リク◯ビなども変わらない「有料人材紹介業」という形態になります。

人材紹介手数料は運営会社によって違いますが看護師業界の場合には、平均で年収の20%前後なので、500万円の年収の看護師を紹介すれば100万円の紹介手数料を貰う計算になります。

なので、看護師を募集している病院すべてが看護師転職サイトからの募集を行っているわけではなく直接の応募かハローワークなど、採用にお金の掛からない方法のみで募集している病院はあります。

👉看護師転職サイト経由じゃなくて直接応募した方が採用されやすい病院は?

大学病院や、公立病院は基本的に人材紹介を利用することが少ないので、自分で直接応募しなければ採用される事はありません。(大手の看護師転職サイトの場合には大学病院案件を数件もってる場合はある)

そして、看護師の転職コンサルタントとして働いている俺の元に来る相談で「◯◯病院の面接を受けたい」とピンポイントで行きたい病院を伝えてくる看護師がたまにいますが、正直に言うと

ハル
ハル
自分で直接受けて!

受けたい病院が決まっているのであれば、わざわざ看護師転職サイトを通す意味もなく、病院側からすると手数料がかかる転職サイト経由より、採用にお金がかからない直接応募の方が嬉しいのは当たり前。

以上の様な転職サイトで扱っていない病院、もしくは受けたい病院が決まっている場合には、看護師転職サイトを使う必要はありません。デメリットの方が多い。直接応募しましょう。

では逆に、転職サイトを使った方がいい看護師とは?

転職サイトを使った方がいい看護師

先程お話した通り、看護師転職サイトを経由して転職した場合には、転職先の病院は転職サイトへ人材紹介手数料を支払う必要があります。それなら転職サイトを使う意味は〜!?となりますが、看護師にとって転職サイトを使った方が良いケースはいくつもあります。

  • 条件優先で転職先を探したい場合
  • 面接に自信がない場合
  • 事前に病院情報が欲しい場合

まず、自分で直接応募した場合のお給料などは、基本的に面接終了後に内定が出た場合しか知ることが出来ません。(面接中にお給料聞くのもあんまりイメージ良くないしね・・)

看護師転職サイトの場合には、以前に受けた看護師の年収や条件などをデータとして持っているので、事前に看護師の経験年数などに合わせてお給料を伝える事が出来ます。

データがない場合には、人事に直接「今回面接受ける経験年数5年の方が入職した場合のお給料を教えてください」って聞いたりもするしね。

なので、どこの病院で働きたいかよりも、お給料が高い病院・ボーナスが高い病院など、条件面優先で探している看護師は看護師転職サイトを利用した方が良い転職先を見つけやすいです。

あと、転職サイト経由で面接を受ける看護師の場合には、基本的に転職コンサルタントが面接同行しますが、たまにいるのが緊張で面接中まったくしゃべらない看護師や履歴書がゴミな看護師。

直接応募でお金が掛からないからと言って、面接で印象が悪い看護師を病院側もさすがに採用はしません。

 

実は面接後に看護師と別れた後に、コンサルタントは営業をしに病院に戻っているんです。

ハル
ハル
「いや〜緊張してたようで・・・!でも事前に話したら志が高くすばらしい人柄なんですよ〜」

とか

ハル
ハル
「いや〜緊張してたようで・・・!でも事前に話したら志が高くすばらしい人柄なんですよ〜」

とか

ハル
ハル
「転職回数が少ない方で履歴書の書き方分からなかったみたいですね。私の事前指導不足です〜。誠に申し訳ございませぬ〜」

とかどうにかこうにか内定が貰えるように頑張っているんです!

面接に自信がない看護師には、面接の仕方から履歴書の書き方、失敗した面接のフォローなど至れり尽くせりしてくれる転職コンサルタントがいるのは強みになりますよ。

あとは転職サイトには病院内の情報が集まってくるので、病院内の内情に関しても事前に知ることが出来るのもメリット。

「前職で研修や委員会がめちゃくちゃ多くて大変だったから、委員会の活動が活発じゃないところが良い」みたいな希望があれば委員会の活動が少ない病院を紹介してもらえる。

委員会とか研修の頻度って実際に入ってみないとわからない場合が多いから、直接自分で応募すると一か八かのところはありますよね。

転職サイトを利用して転職する場合の流れはこっちの記事に書いてあるので参考にしてください。

👉看護師転職サイト利用時の登録から転職までの流れは?コンサルタントの俺が説明します。

 

看護師転職サイトのご利用は計画的に

今回の記事では、転職サイトを使った方が良い場合と使わないほうが良い場合を紹介してみました。結論をまとめると。

行きたい病院が決まってるなら直接応募

行きたい病院が決まって無い。条件優先で探したい場合には転職サイト

こんな感じの選び方で良いと思う。

それでは、良い転職を〜!